千秋楽パーティー

2018/06/04

先週末 大相撲5月場所「九重部屋 千秋楽パーティー」に行ってきました

今回、新入社員は初参加でしたよ~

入社してからあっという間に2か月が過ぎ、GWが空けて暑さに気合いが抜けかけていたタイミングに、日頃から応援している九重部屋の力士の方々にパワーをもらいました

力士になるには、日本相撲協会が年6回、本場所の前に実施する新弟子検査に合格する必要があり、厳しい検査に合格すると、最初は「序の口」からのスタートし、給料のもらえる十両を目指していきます。

なんと年間50~100人ほどの新弟子さんのうち十両まで昇進できるのは10人に1人と厳しい世界だそうです

それでも新弟子さん達は、体作りから始め、相撲の技術や決まり手を学び、自分の相撲の型を身につけていきます。相撲部屋では料理番などの仕事や雑用をこなしながら、一人前の力士になるための稽古に明け暮れるようです。

力士に向いているのは、相撲が好きで、こつこつと努力を続けられる人だと聞いたことがありますが・・・自分との戦いでもあり、厳しい練習にも負けず、夢を追う姿は本当に素晴らしいですね

 

「働く」ことは、生活を維持するための手段だけではなく、「誰のために何ができるのか」、「他者を幸せにするために自分にできること」を考えて仕事をすることだと思います。

サラリーマンでもスポーツ選手でも、それは一緒で、自分なりの誇りを持って、一人一人が色々な分野の仕事のプロとして自分が提供できる商品やサービスを提供しあいながら、仕事を通じて誰かの役にたっていくことが大切なんだと思います

私たちは、力士の方々からいつもパワーをもらい、夢に向かって頑張る姿に、励まされ奮い立たされています。

与えてもらってるばかりではいけません

私たちも仕事を通じて人に何かを与えられるように、たくさんの方々の役に立てるように引き続き、頑張ります