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首都圏7月の賃貸契約

2017/08/30

8月30日(水)

住宅新報web版の記事によると、7月の首都圏における居住用賃貸物件成約件数は

1万7679件で、前年同月比4.4%増となり、17ヶ月ぶりにプラスに転じました。

(アットホームの調べ)

成約の3分の1を占める中古マンションが同15ヶ月ぶりに増加に転じたことが大

きな要因。

エリア別に見ると、東京23区は8244件で同9.0%増、東京都下は1515件で同10.

3%増と、この2エリアで目立った。

新築、中古別成約数の前年比を見ると、マンションは新築が供給の減少から成約数

も5ヶ月連続減少だったが、中古は15ヶ月ぶりに増加。アパートは、新築、中古

とも2ヶ月連続増加となった。

成約物件の戸当たりの賃料指数は前月比で、マンションは新築が107.8となり、2

ヶ月連続で上昇。中古は3ヶ月連続の上昇。アパートは新築、中古とも2ヶ月連続の

上昇だった。