一人暮らしの部屋選びに関する意識調査

2018/05/28

毎年3月は新社会人・新大学生の引っ越しが活発になる時期ですが、この度、全国宅地建物取引業協会の「一人暮らしの部屋選びに関する意識調査」が発表されましたので、一部を掲載させて頂きます。

≪建物・部屋に関して≫

1

 

「間取りの広さ」「日当たり」が重要な要素であり、「築年数」「耐震性」「セキュリティ」の重要度が上がってきているのがわかります。

 

≪周辺環境に関して≫

 

2

 

買い物や病院といった生活の利便性、学校・職場に近いアクセスの良さなどが重要視されています。

「地域ブランド」よりも、実質的な暮らしやすさを重視する傾向が強いです。

 

≪部屋の設備に関して≫

 

3

 

「バスとトイレットが別」「エアコン付」「収納スペース」がトップ3です。

2018年の調査で増えているものに、「テレビモニター付きインターホン」「オートロック」「防犯カメラ」があり、セキュリティに関する重要度が高まっていることが分かります。

 

部屋を借りる際の最重要視される要素に大きな変化はありませんが、セキュリティや周辺環境の利便性の重要度は高まっていることが分かります。

「住みたい物件」は人それぞれこだわりはありますが、投資用不動産に関しては、自分が住むなら・・・という目線よりも一般的な目線で、より多くの人が住みたいと思う部屋を選ぶことが重要なポイントになると考えられ、不動産投資の成功に結びつく鍵となります。

 

弊社グループ会社 エステートナビ も管理物件の入居率稼働率は毎月 98~99%後半と全国的な入居稼働率の平均97%を上回る高い数字を維持しております。エスティアグループでは、ご提案する物件の選定から賃貸管理に至るまでオーナー様の資産運用がより良いものになるように日々、全力でサポートさせて頂いております。

 

資料:全国宅地建物取引業協会連合会 「一人暮らしに関する意識調査」より